半分しかスープを飲まなかった人の情報を求む
以下は、不思議研究所のHPに書き込みをしている人からきたメールの抜粋です。
私の兄は小さいころから天才というほど成績がよく、何も勉強をしないのに小学校の成績はオール5でした。また、小さいころからの記憶もはっきりもっていて、それについて、もしかしたら、兄もスープを少ししか飲まなかったのかもしれないと思い、インタビューしてみることにしました。
本日、電話で兄に小さいころの状況を聞いたものです。
日本人の前世記憶のデータとして、何かの役に立てればうれしいです。
兄 52才
職業 公務員(県庁勤務)
Q 小さいころの様子について教えてください。
A
・3才ころの記憶から、はっきりとあります。
・長男だったので、よく大人の真似や手伝いをしていました。4歳のころ、当時、家でヤギを飼っていたのですが、ヤギの餌にするために草刈を手伝えといわれ、鎌を持って畑に草刈にいきました。そして失敗して、指を切ってしまいました。4歳といえば幼稚園にあがるころです。そのころから、鎌をもって家の手伝いをしていました(笑)。
・ちなみに「幼稚園」には行っていません。育ったところが田舎であったこと、あと、私が小さいころから何でもできたので、両親は幼稚園に入れる必要がなかったのだと思います。
・小学校のころは、成績はいつもオール5でした。勉強は、何もしなくてもできました。教科書を一度読めば、すべて頭に入りました。なので、授業中は、いつも教科書の何十ページも先の方をぼぉっと読んでいて、先生から指されると、パラパラと教科書の前に戻って答えていました。
・今から思えば、小学校のころは、本能のままで生きていたと思います。同級生とは、比べるもなかった。運動も勉強も美術も・・何でも学年でトップだったから。同級生とは、ランクが違っていました。
・運動は、自己流で体を動かすというのが得意でした。走ったり、物を投げたり。逆に、先生の動きの真似をしたりするのは苦手でした。
・美術は、「模写」が得意でした。小さいころから、とても上手な絵がかけました。しかし、「想像して描く」というのは、子供のころから得意ではありませんでした。
・当時の小学校では、学級委員を決める選挙があって、小学3年の時にはクラス26人中23票、小学4年生の時には26人中24票をとってダントツで推薦されました。リーダーシップ能力もありました。同級生の友人が子供に見えて仕方が無かった。ランクが違っていたと思います。
・私のピークは、小学校のころでした(苦笑)
・成績はずっとオール5でしたが、6年生の途中ころから、だんだん勉強がむずかしく感じるようになってきました。
・中学になり、「英語」と「公式」(数学)が出るようになってから、勉強がわからなくなりました。それまでずっと何もしなくても成績がよかったので、「勉強の仕方」というのがわからなかったのです。
・中学以降も、「歴史」と「地理」は、勉強ができました。
以上です。
何か追加質問がありますでしょうか。
もりけんさん、こんばんは。
追加質問のリストをありがとうございます。
本日、兄に二度目の電話インタビューをしました。
結果をお送りさせていただきます。
●小さい頃からオトナの心を持っていたとすれば、親との衝突はどんな感じだったか?
親からは、早く大人になることを望まれていたように思います。
うちは、弟とか姑とかいて、父母からは、何かあると兄である私が我慢するように言われました。親との衝突というと、「なぜ俺だけ我慢しなくてはなのか」という気持ちがありました。
●「男女関係」は、やはり、マセていたか?
マセていたと思います。
小さいころから女の子には興味があったし、小学校にあがったころから好きな女の子がいました(それ以前は、近所に女の子がいなかった)
私は、体の成長が早かったのか、そのころには精通がありました。
余談ですが、実は、小さなころから寝ていると自分が宙に浮いて、寝ている自分を見ているような感覚がずっとありました。
頻度は・・一ヶ月に一度くらいはあったと思います。これは、小さいころから二十歳くらいになるまで、ずっとありました。
今はありません。
●外部との違和感を感じなかったか?
肉体的な違和感ではありませんが・・周囲からは浮いていたかもしれません。
たとえば、「異様に正義感が強い」子供でした。自分が正しいと思ったことをとことん主張して、妥協というのをしませんでした。たとえ相手が上級生でも、正しいと思ったことは妥協しませんでした。
私が子供の当時は、「大きいものには逆らうな。無条件に従え。」みたいな、風潮があったのですが、理不尽だと思うことには、どうしても従えませんでした。
○インタビューを終えて
兄に幽体離脱の体験があるというのは・・・初耳でした(汗)
ぜんぜんそんな話をしたことが無かったので。。
また、何かありましたら、追加で聞きますので言ってください。
以上のように、お兄さんはスープを半分しか飲まなかったと推察されます。
というのは日本人の行くあの世は、スープを配布する女性のまわりにボランティアがサポートしていて、列も整然としているらしいのです。
みんなが整然と飲んでいるという状況では拒否することが難しいです。
しかし飲む量はコントロール出来た可能性があるからです。
今回上げたような事例をご存じの方は、是非メールを下さい。
自分の子供がオール5だという人でも良いです(笑)。
私も小中学校はオール5でしたが、努力してそうなったので、ダメです。
初めて、このお話を知った時はとても驚きました。
私のように子供の頃、今の自分にない意識を持った人がいた事にです。
小さい頃とても意識ははっきりと、記憶もとてもはっきりとありました。
小学生の低学年くらいまでだったかと思いますが、それまでの記憶がほとんどありました、赤ん坊の時こそわかりませんが、幼稚園時の頃でも一度聞いたことは全部覚えていた記憶があります。
だから小学生の低学年の頃は授業でも理解できないことがよくわかりませんでした。
幽体離脱的な経験はありませんが、他の人や鳥などの視界はわかりました。
あの鳥からは、どう見えているとかあの人の位置からはこう見えるとか、、
ただ年齢を重ねていくうちに私らしいドジなとこや考えることは好きだけど覚えることは苦手など、普通になって行きました、、
といっても小さい頃に「特別より普通の方が幸せ」だと認識した記憶がありますので、自然な流れで記憶がボヤけ物事が難しくなっていってもそれが普通なのだと思っていました。
だから、このお話を聞いて自分の子供の頃のことを思い出し、「スープを
全部飲まなかった人」だったのだと思い当たりびっくりしました。
そして同じような人達がいるのだと少し安心と嬉しい気持ちになりました。
森田健さんの、「生まれ変わりの村」を今とっても興味を持って読んでおります。私自身も森田さんとは一歳違いですからほぼ同世代の人間だと言えます、又取材に行かれたこの村が、中国国内の某所に存在しているとかで、本文中には場所は特定されてはおりませんが、察するところ華北地帯の西部の黄土高原の辺りなのかなと思っております。
私としては中国だけでは無くて、世界各地にも同様な村があるような気がしています。あの世の事は、実際良くは分かり兼ねますが森田さんの著作からは教えられる点がとても多いと感じています。特に愛犬との話しが強烈に印象に残っています。
先生は不思議な感性の持ち主でおられますね。
お尋ねしたい事があります。先生と連絡する方法がこの場しかなかったので、お許しください。
生まれ変わりの村の本を友人から借りて読みました。返却したのですが、私が借りたのはハードカバーの分厚い本で講演会のDVDが付いてました。書店のカバー付きだったの、表紙はみてません。「スープ 1」と「生まれ変わりの村 1 」を返却したところ、「生まれ変わりの村 3」だと言われて難儀しております。正確な事を教えて頂ければ、助かります。ご多忙中おそれいります。
生まれ変わりの村1を読み、墓って何?宗教って?
祖母101歳が、脳梗塞で入院しています。
子供の頃から大好きで毎日寝る前に、神様に祖母の長生きをいのっていました
祖母が延命しない決断を私は支持しています。どちらをとってもつらい決断です。何度も危機を乗り越え、2か月私たちの心がまえを待ってくれるようにさえ感じます。宗教大好きの祖母に今後どのようにしてあげるのがいいのか、悩みます。つらくて眠れない時期は過ぎましたが、知れば知るほど悩みそうです。
私の幼少期とそっくりで非常に驚きました。私は生まれた瞬間から記憶があります。小学校の時は勉強しなくても教科書全部覚えていて、中学校で数学の公式が理解できず、方程式でつまずいて大学は文系に進みました。絵も模写は得意でしたが、創作するということができず美術だけは成績3でした。正義感が強く、不良に絡まれた友達の間に入り仲裁した所、今度は自分がその不良たちに目をつけられ、大変でした。夜は空を飛んでいる夢をよく見ていてこの世のものでない生き物?から逃げて世の中には目に見えない存在がいることを知りました。幼稚園の時は宮沢賢治の雨ニモマケズをテレビで見て、その高い精神性に感動し、自分の精神性も今現在よりもっと高くなるんだ、ああ大人になるのが楽しみだ、と思っていました。周りの大人がそんなに高くない精神性でがっかりしていました。親や友達の言うことが心と違うことを感じ、なぜウソを言うんだ、本当のことを言わないんだ?と憤慨していました。
スープを飲むとありましたが、それは覚えていません。
もりけん様
生まれ変わりに関しては、著名なバージニア大学の組織的な研究によっても、科学的に実証されていると思います。私も生まれ変わりは、意外に狭い範囲で生じているのではないかと感じていました。その方が、魂の積み上げが生かせるからです。
しかし、生活の営みが広域化している場合や、重大な非人道的な行為をしてしまった場合、どのような生まれ変わりの途を辿るのか、自分自身の経験から、多少の知見があるのではないかと思っています。お話しますと長くなりますので、興味がおありなら、メールでお問い合わせ下さい。
51歳の女性です。
前世について
私は子供の頃、なんの疑いもなく、いくつ目かの前世は原始?みたいな時代に生きていた6~9歳くらいの男の子だったという確信をずっと持っていました。簡素な毛皮?のような服を着て、髪の毛は固まってごわごわしていて、紐状の物で、簡単に一つに縛っていました。いつも裸足でした。家族?みたいな人は近くにいませんでした。山々が連なった場所で、いくつもの山の頂を片足でポンポン走り飛び越えるような、まんがのような超人のような走り方をしていて、ある日その途中に滑り落ちて亡くなりました。おそれも痛みもなく、無防備に亡くなった記憶があります。あぁ、死んだんだと思ったのを覚えています。今生、山へ行く事は全然怖くなく、自然の中にいると、体の中から共鳴するような感覚があります。 雨は異常に大好きで、雨の日は窓を開けて何時間でも音を聞いていたい衝動に駆られます。みんな前世を覚えているものと思い、子供のころ、普通に言ったら、おかしい人扱いされたので、今は言っていません。三人子供がいますが、一番下の子供(娘18)は霊感?が強く、不思議体験がとても多いです。この娘とは、離れていても頭の中で言葉のやり取りができるので、便利な時もあります。