生まれ変わりの村1が出来るまで
『生まれ変わりの村1』が出来るまで(1)
要旨: これまでの中国紀行で、7年にわたって10回、生まれ変わりの村を訪問して調査を続けてきました。その取材内容を本として出版することにしました。 まず始めにや
『生まれ変わりの村1』が出来るまで(2)
要旨: 『生まれ変わりの村』の本は、旅行記のようなスタイルにしようと思いました。データ本(「生まれ変わりの村1」を当初はこう呼んでいた)を少しでも血の通ったもの
『生まれ変わりの村1』が出来るまで(3)――表紙作製
要旨: 『生まれ変わりの村』の本は、表紙の写真も自分で撮ることにしました。イメージとして、生命を感じさせる植物と、魂を連想させる滴(しずく)を使います。 一定の
『生まれ変わりの村1』が出来るまで(4)
要旨: 河出書房が一ヶ月をかけた会議の後、OKの返事を出しました。この時点ではまだ正式な契約ではないにせよ、紆余曲折の末に企画が通ったのでした。 出版に向けて、
『生まれ変わりの村1』が出来るまで(5)
要旨: 最初に河出書房へ『生まれ変わりの村①』の企画を持ち込んだ日から二ヶ月が経過し、ようやく契約が成立しました。 『生まれ変わりの村①』の本には、作者である私
『生まれ変わりの村1』が出来るまで(6)
要旨: データ本を作成する際に最も難関となったのは、事例を時系列に並べて載せることでした。これは、支離滅裂になっても順序の並び替えをせずにそのまま出すということ
『生まれ変わりの村1』が出来るまで(7)
要旨: 『生まれ変わりの村①』は、いよいよマーケットに出ました。これで前世の記憶を消去するスープの存在が人々に知れ渡り、来世に前世記憶を保持した「生まれ変わりの
世界は変わる
考えてもみて下さい。川に行ったら婆さんがスープを煮ている。いくらタダでも飲みますか? しかも婆さんは「いいのかい?」と言っているそうです。メチャ怪しくないですか